一口馬主 四方山話 【収支優先】

弱小一口馬主の日常を日記代わりに。たまに馬券のお話。但し、騎手と調教師に関するコメントは書きません。500口に出資する零細一口馬主の立場からの発信です

一口馬主 収支優先の馬体診断 動画編

今回は、動画で馬体診断をする際のTipsを述べる

 

本来であれば、実馬を見に行くのも推奨できるのだが、ツアー参加費用を払うのであれば出資費用に充てたい事。事後に復習ができることから動画を重要視しているので実馬の見方に関しては触れない。

 

1. 人とのコミニュケーションに注目

➡人の指示をキチンと聞けているか、嫌がっている素振り(難しそうな仕草)を見せていないかを確認。人と一緒に競争人生を送る以上、これは必須で確認すべき。人と一緒に歩いている時の馬の表情が生き生きしているかも確認。

気性難は収支優先を考えると全くよろしくない

 

2. 歩いている時のブレ

➡歩いている際に、胴あるいはその他の部位がブレていないかを確認。ブレる原因として、骨格上の問題や体幹部筋肉の未発達があり、これをチェックするのはきわめて重要

 

3. 前肢、後肢の外旋・内旋

➡四肢が真っ直ぐ踏み込んで真っ直ぐ蹴りだせているかを確認。脚の外向・内向を含む骨格上の問題などを確認

 

4. 後肢の踏み込みの深さ

➡前肢の接地地点よりも前に踏み込めているかが目安

 

5. 前進気勢

➡人の指示に従いつつ、馬が積極的に歩けているかを確認

 シルク会員は、アンブロジオの募集時の動画を参照にして欲しい

 

6. 前肢の軽やかさ(解んないよね~苦笑)

➡芝馬を狙う時は前肢の軽やかさを最も重視する。詳細はまた記述するが、イメージとしては、3歳児のドタドタ歩きは×。音を立てないように泥棒の様に抜き足、差し足が○。抜き足、差し足は体幹を使わないと出来ない。つまり体幹を使って歩けるかを確認できる。また、パワーに寄った馬(ダート馬の可能性が高くなる)は筋量が多くなるために軽やかに歩けない。100m走の選手と砲丸投げの選手の歩き方をイメージ。

 

7. 腰から尻の骨格

募集写真に後姿が載っていない場合、尻の大きさ(骨格)を後ろから確認

 

本稿はここまで